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ガイド 7分で読める 2026年5月更新

🚗 ETCカード完全ガイド——選び方・年会費・ポイント還元を徹底解説

ETCカードの選び方・年会費比較・ポイント還元率・申込方法を完全解説。無料で作れるETCカードと、高速道路利用でポイントを最大化する方法を紹介。

ETCカードの基本——クレカ付帯 vs 単独発行の違い

ETCカードには大きく2種類ある。**クレジットカードに付帯するETCカード**と、クレジット機能なしの**ETCパーソナルカード(デポジット型)**だ。一般ドライバーの大多数が使うのは前者で、持っているクレジットカードの付帯サービスとしてETCカードを追加発行する形式だ。 クレカ付帯型ETCカードの最大のメリットは「高速道路の利用料金にもポイントが貯まる」点だ。通常、コンビニや飲食店での支払いと同様に、ETC決済でもカードのポイントが付与される。毎月の高速料金が3,000〜10,000円という人なら、年間で300〜1,200ポイント以上が自動で積み上がる。 ETCパーソナルカードはクレジット審査なしで作れるが、デポジット(保証金)として平均利用額の4〜10倍(最低20,000円)が必要。また利用料金は後日銀行口座から引き落とされるだけでポイントは付かない。審査が通らない場合の最終手段として覚えておけば良い。 年会費については、クレカ付帯型ETCカードの多くは年会費無料(またはクレカ年会費のみ)だが、一部は年550円程度の年会費がかかる。無料クレカのETCカードでも年会費無料のものが増えており、コスト意識を持って選ぶことが重要だ。

ETCカードの発行条件

ETCカードはクレジットカードの付帯サービスのため、まずクレカの審査が必要。クレカ申込と同時にETCカードも申込できる場合がほとんど

ETC2.0との違い

ETC2.0は渋滞回避・料金割引情報を双方向通信するアップグレード版。カードではなく車載器の問題のため、ETCカードの選び方とは別の話

発行までの日数

申込後1〜3週間でETCカードが郵送される。急ぐ場合は一部のカードで即日発行(店頭受取)も可能

ETCカードの枚数制限

1枚のクレカに対してETCカードは原則1枚。家族カードを発行すると家族もETCカードを追加発行可能な場合がある

年会費・還元率で選ぶ最強ETCカード

ETCカードを選ぶ際の最重要ポイントは「年会費の有無」と「ETC利用分のポイント還元率」だ。カードによってETC利用がポイント対象外になる場合もあり、事前確認が不可欠。 **年会費無料×高還元の最強候補**: 「リクルートカード」はETC年会費無料・ETC利用も1.2%還元でシンプルに最強クラス。「楽天カード」はETCカード年会費550円(税込)かかるが、ETC利用も1.0%の楽天ポイントが貯まる。「三井住友カードNL」はETC年会費550円かかるが、コンビニ等での高還元と組み合わせると総合力が高い。 「イオンカード」は年会費無料でETC年会費も無料。ETC利用でも0.5%のWAONポイントが貯まり、イオンをよく使う人には最適。 高速道路をよく使うドライバーには「JALカード」「ANAカード」のマイル系も選択肢。ETC利用でマイルが貯まり、年間数万円の高速利用なら数百マイルが積み上がる。 **注意すべきはETC利用をポイント対象外にしているカード**だ。一部のカードはETC利用を「ポイント付与対象外」と明記しているため、事前にカード会社のサイトで確認することが重要。

リクルートカード

ETC年会費無料・ETC利用1.2%還元で最高コスパ。年間3万円の高速利用で360ポイント(360円相当)が自動還元

楽天カード

ETC年会費550円/年(楽天ゴールドは無料)。楽天ポイントで1%還元。年間5万円以上の高速利用なら元が取れる

三井住友カードNL

ETC年会費550円。ただし前年1回以上ETC利用で翌年無料。コンビニ7%還元との組み合わせで総合力最強

ETCポイント対象外カード

dカード・PayPayカードの一部プランはETC利用がポイント付与対象外の場合あり。申込前に必ずカード会社のポイント付与条件を確認

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高速道路割引・深夜割引との組み合わせ術

ETCカードを持つだけでなく、高速道路の各種割引制度を活用することで実質の高速料金を大幅に削減できる。 **深夜割引(0〜4時:30%OFF)**: 長距離トラックドライバーだけでなく、深夜帰宅や早朝出発の一般ドライバーも対象。月1〜2回の深夜利用だけで年間数千円の節約になる。 **休日割引(土日祝:30%OFF)**: 普通車・軽自動車が対象。週末のドライブや帰省で意識的に活用したい。 **マイレージサービス(NEXCO)**: ETCマイレージサービスへの登録で、高速料金の一部がポイントに変換される。年間の高速利用額が一定以上になると無料通行分として使えるポイントが貯まる。ETCカードのポイントとNEXCOマイレージは別々に貯まるため、両方活用することで二重取りが可能。 **ETCカード+マイレージのW還元計算例**: 月1万円の高速利用×12ヶ月=年間12万円。リクルートカード1.2%=1,440ポイント+NEXCOマイレージ約400円相当=合計約1,840円相当の還元が可能。

NEXCOマイレージ登録は無料

ETCマイレージサービスはNEXCO東日本・中日本・西日本のサイトから無料登録。ETCカードを登録するだけで自動的にマイルが貯まる

深夜割引の活用

0〜4時に高速に乗れば自動的に30%割引。帰省・旅行時に深夜移動を選ぶだけで往復数千円節約になることも

首都高・阪神高速の独自割引

首都高は距離別料金+ETC限定割引あり。阪神高速も「トクトクETC」の定期利用割引プログラムがある。首都圏・関西圏在住者は個別確認推奨

ETCカードの複数枚管理

家族で複数台の車を使う場合、家族カード分のETCカードも発行してまとめて1つのポイントに集約できるカードがある(楽天・リクルート等)

よくある質問

Q1 ETCカードは後から追加できる?

はい、すでに持っているクレジットカードに後からETCカードを追加発行できます。多くのカード会社ではWEBまたは電話で申込可能で、1〜3週間で届きます。「カード会員ページ」→「ETCカードお申込み」から手続きできます。ただしETCカードはクレカ1枚につき原則1枚のため、追加発行済みの場合は再発行扱いになります。

Q2 ETCカードが使えない料金所はある?

ETCレーンのある料金所では基本的に使えます。ただし一部の地方道路・有料道路ではETCに対応していない場合があります。また、ETC専用レーンに現金で進入すると通行妨害になるため、料金所手前でETCレーンと一般レーンを確認する習慣をつけましょう。ETCカードを挿入し忘れた場合は一般レーンに並び直す必要があります。

Q3 ETCカードとNEXCOマイレージは同じポイント?

別々のポイントです。ETCカードのポイント(楽天ポイント・Vポイント等)はカード会社のもの、NEXCOマイレージはNEXCO(高速道路会社)独自のポイントです。ETCカードを使うとカードのポイントが貯まり、同時にNEXCOマイレージサービスに登録していればNEXCOポイントも貯まります。両方を同時に使える「二重取り」が可能です。

Q4 ETCカードを紛失・破損した場合はどうする?

紛失の場合はすぐにカード会社に連絡して利用停止を依頼します。不正利用があった場合はカード会社の補償制度(多くは60日前まで遡って補償)が適用されます。破損の場合も同様にカード会社に連絡して再発行を申込みます。再発行手数料(0〜1,100円)がかかる場合があります。

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